洋楽の身体を知りましょう
身体に興味を持つこと
思春期のボーイズ&ガールズ
必ず訪れる
このような意思
洋楽マニアのミヤは
洋楽の身体に興味を持ちました
(気持ち悪い)
歌詞サイトを見たときの疑問
Intro?
Chorus?
これは何でしょうか
というわけで
私にしては珍しく
少し専門的な内容に入ります
なんか
自分の持ってる知識って
人に教えたくなるよね
それに加えて
一人称がいつもは「僕」なのに
ブログでは気取って
「私」って書いちゃう自分
完全に
自分が頭いいと勘違いして
聞いてもないようなことを
ツラツラと喋っちゃう糞真面目系と
同じですね
反省します
体系的に洋楽を学ぶ
音楽にはAメロBメロ今井メロサビワサビ〜みたいな感じで
ようわからん専門用語がありますが
洋楽にもあるんです
知ってると
少しだけモテます
ええ
マジですか
というわけで
洋楽でモテたいボーイズのみんな
一個一個覚えていきましょうや
【曲の基本構造】
★ポピュラーミュージックの例
- Intro:曲の開始部分
- Verse1:Aメロ(1番)
- Pre-Chorus:Bメロ
- Chorus:サビ
- Verse2:Aメロ(2番)
- Chorus:サビ
- Bridge:Cメロ(サビと繋ぐ部分)
- Chorus:サビ
- Outro:曲の終了部分
★ラップミュージックの例
- Intro:曲の開始部分
- Verse1:ラップ
- Chorus/Hook:サビ
- Verse2:ラップ
- Chorus/Hook:サビ
- Verse3:ラップ
- Chorus/Hook:サビ
- Outro:曲の終了部分
【曲の特殊構造】
●Interlude
曲間で喋る部分
●Post-Chorus
Chorusの後に歌うサビ部分
サビの一部やあるフレーズを繰り返して歌うことが多い(ミヤ調べ)
●Refrain
何度も同じフレーズを繰り返す短い部分
【注意すべき違い】
ChoursとHookの違い
基本的には同じですが、
歌詞の長さに違いがあります
(1)ChorusはHookに比べて長く、同じメロディー・同じ音程で歌われるサビ部分で、その部分に曲のメッセージが含まれている
主にポピュラーミュージックのサビはChorus(ミヤ調べ)
(2)Hookは曲の中でも最も記憶に残る短いフレーズである
主にヒップホップのサビはHook(ミヤ調べ)
ChorusとRefrainの違い
こちらもほとんど同じですが
歌詞の長さとその構造に違いがあります
(1)ChorusはRefrainに比べて長く、フレーズの繰り返しが少ない
(2)Refrainは短く、単調なフレーズの繰り返しである
また
曲のタイトルは
Chorus/Refrain/Hookの中で歌詞として
歌われることが多いですね(ミヤ調べ)
【注意すべきポイント】
HookとChorusはほとんど同じ
→ポピュラーミュージックではChorus
→ヒップホップではHook
よって、ヒップホップでは
以下のような特殊構造も極たまに見られます
●Pre-Hook
Hookに入る前の部分
(Pre-Chorusと同じ)
●Post-Hook
Hookの後の部分
(Post-Chorusと同じ)
Bridgeがようわからん!
Bridgeは「橋」という意味です
その名の通り
サビ(Hook/Chrous)とVerseや
サビとサビを繋ぐ部分を
Bridgeと言います
必ず片方はサビに繋がるっていうのが
ポイントですね
よって
VerseとVerseを繋ぐ部分はBridgeとは言えません
【補足用語】
- Lyric
「歌詞」のことです
まあみんなこれくらいならわかるよね
- Inst/Instrumental
「ボーカル入ってない状態の曲」です
は?って思ったあなた
ようはカラオケ版(※)のことですよ
- ft./feat./featuring
A ft. Bと書いてある時は
「Aの曲にBが参加する」という意味で
基本的にAがBにお願いして曲を作る
というパターンです
多くの曲はBの歌う部分は少なめ(ミヤ調べ)
もちろん例外もありますが
上の曲はMaroon5がFutureにお願いして
曲を作りましたってことです
- and/&/X
A & B/A X Bと書いてある時は
「AとBが共同で曲を作る」という意味です
AもBも同じくらい歌います(ミヤ調べ)
このコラボは有名です、アルバムも出てます
- with
A with Bと書いてある時は
「AとBでデュエット」というイメージですね
こちらもAとBが同じくらい歌います(ミヤ調べ)
タイトルの通りデュエットですね
おそらくこの記事が
日本のブログの中でも
最も詳しく洋楽の構成要素を書いた記事です
覚えれば
海外の歌詞サイト見るときに役に立ちます
なんと
利点はそれだけではないですよ
「洋楽の基本構造を答えられなかったら
お前を殺す」って
言われても安心
あるいは
「曲中で喋る部分のことを英語で何というか」
答えられたら100万円プレゼントチャレンジ
おめでとうございます
100万円ゲットですね
人生何があるかわかりません
私の記事が
あなたをリッチにさせたり
命を救ったり
するかもしれないですね
その時はご連絡下さい
お礼代としていくらか頂けるとまた
嬉しいものです
ああ
お礼代もらって俺偉大
なんてね
ふっ
ジャンルも忘れずにチェックしとこうか
- Hiphop/Rap
- Rock
- EDM
- Reggae
- Gospel
- Country
- Jazz
- Popular Music
これらは定義どうこうよりも
聴くが早いと思います
まあジャンルの違いなんか気にすることも無いですが
好きなジャンルを見つけると曲が探しやすいと思います
まとめ
- 開始部分 : Intro
- Aメロ・ラップ : Verse
- Bメロ : Pre-Chorus
- Cメロ : Bridge
- サビ : Chorus/Hook/Refrain
- サビのフレーズ繰り返し : Post-Chorus
- 喋り部分 : Interlude
- 終了部分 : Outro
下の歌詞サイト(青文字をクリックして下さい)を参考に実際に聴いてみると
なるほどねってなりますよ
<ミヤ的ポイント>
Refrain/Chorusの違いがわかる一曲です
(2)Taylor Swift - Shake It Off
<ミヤ的ポイント>
Interludeが使われています
この曲の大まかな流れは
ポップミュージックの基本構造ですね
<ミヤ的ポイント>
Hookはキャッチーなフレーズの繰り返し
この曲のHookはまさにそうです
ヒップホップの基本構造になっています
今回の記事の内容については
大いに反省します
ギャグはなるべく封印したいです
老化が進んでるミヤでした
※:洋楽を歌う練習をする時は「曲名+instrumental」で調べましょう